2012年9月14日金曜日

竹沢うるまさんの旅




写真家、竹沢うるまさんの旅が終わりに近づいているようです。

「真実のありか」としてUPされたVol.29 
「この一年間ほど、ずっと考え続けていたこと。
うまく説明できなくて随分と長い手紙になってしまったけれども、読んでみて下さい。」

というコメントでフェイスブックに投稿されました。

読み終わってまたVol.1から読み返しました。

うるまさんが感じること、考えていること、飾ることなく表現しているなあと感じます。誰のためというわけではなく、自分への問いかけと答え。出ない答えもある葛藤。そんな旅先での心の動きがよみとれます。

なかでも好きなのは、Vol.17「笑顔の国」 

そして今回の「真実のありか」。

思えば、うるまさんからの情報提供で、サーディンランに取り組みました。一緒に取材旅行にも行きました。そのころうるまさんは当然ですがとても若く、とてもよく本を読んでいて、とても仕事に追われていたように思います。

あれから10年近くたちました。今は自分の生き方をしっかりと自分で追っているふうに思います。あの頃から感じていたうるまさんの人柄というか哲学というか、そういうものがこのシリーズに表現されているなあと感じます。

ついに帰国したときのVolが楽しみでもありますし、少々残念でもあります。

でもその先のうるまさんの活躍というか、生き方というか、うるまさんにとてもとても興味があります。

旅はやっぱりいいものです。
この星のこと、とてもとても大きな興味を持ちました。有難うございます。これからも応援しています。

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