今月末からシャルムにはヨーロピアンが戻り始めます。
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シャルム・エル・シェイクから戻ってまいりました。
往復バスで行きました。
途中、3箇所軍による乗客のチェックがありました。
チェックはかなり厳しく、私のパスポートも念入りに調べられました。
途中大型バスや普通車など多く走っており、道中、危険を感じることはありませんでした。
トイレ休憩はなく、行きは、朝出発なので6時間、帰りはお昼出発ゆえ、車が渋滞し、7時間半掛かりました。バスは、4人が向かい合わせに座り、その間にテーブルがありました。トルコ製のベンツでした。トイレ付き。
シャルムでは、外人は少なく、ほとんどがエジプト人でした。ホテル稼働率20%くらいで、今月末からイタリア、ドイツよりチャーターが入るようです。ロシアは、ハルガダ方面にチャーターがすでに入っているようです。
シャルムの街では、外出禁止令はなく、夜遅くまで街中は賑わっておりました。
カイロでは、昨日、ギザから15キロくらい離れたケルダサで警察官を銃殺した犯人を捕らえるための大掛かりな捜査があり、警官一人が亡くなりました。
また、ザトゥーンの地下鉄の駅近くで、爆発物が発見されました。
今日、金曜日は、カイロ数箇所でデモ隊が行進しているようですが、今のところ衝突はなく、普通のデモのようです。
上記のようなカイロの一部を除いては、落ち着いております。ただ、どの地域でも車が渋滞しているようです。
外出禁止令は、明日より午前0時より5時までに緩和されます。ただし、金曜日は、午後19時から翌朝5時までになります。
各観光地は、通常通り開いております。
寝台列車は、まだ運休です。
昨日、日本大使館で日本人観光客を取り扱うローカルオペレーターとのミーティングがありました。その中で、公使は、8月14日、17日と外務省から危険度が上がりましたが、シナイ半島の北やカイロの一部を除けばデモは依然あるにしても、状況は落ち着いているように思えるとおっしゃっていました。
エジプト http://tripplan.jp/ssh/
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