日本の食文化の素晴しさ。最近になって分かりかけてきた気がします。
小さい頃は、栗や秋刀魚よりもハンバークだとかカレー。松茸なんかどこにその価値があるのかすら知るよしもありませんでした。大人になってしみじみと感じるようになるんですねえ。
仕事柄いろんな国でいろんなものを食べます。一流フレンチやイタリアンではなく、地元の庶民飯ですが。辛かったり甘かったり、はっきりした味が多くてそれはそれでうまいのですが、舌懐かしく想うのはかつおだし。最強です。和食は世界に誇る日本文化です。
写真は、銀座江戸前寿司 鮨からく より
自分はまだまだ行ける身分でもなく、財力もありませんが、尊敬するお客様に呼んでいただき、至福のときをいただきました。
「どのすしダネにも時間を惜しまずに下ごしらえをする。」
こんなに手のこんだ品の数々を口にしたのははじめてです。活きの良い素材をそのまま食すという鮨ももちろんよいのですが、丁寧に下ごしらえをした品は芸術的でもあります。驚きの連続でした。
食もまた、世界共通の喜びですね。
奄美大島なら、鶏飯。ひさくら。トサカも食べます。
”とめ”と行くと、ご主人から自飼いの生みたて玉を出してくれます。これ、混ぜずにまる飲みのこと。
「奄美ダイビングセンター とめ」!
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